新日本スポーツ連盟 兵庫県サッカー協議会

〒653-0843
神戸市長田区御屋敷通1-4-10
東急ドエル・アルス御屋敷通-106

事務所携帯電話番号 080-7364-8271

試合ルール・スポ連審判制度

2000年4月1日施行

  1. 主管

    新日本スポーツ連盟兵庫県サッカー協議会 (以下本会)

  2. 競技規則

    この要綱に定める以外は日本サッカー競技規則(2012/2013年度版)に準ずる。

  3. ブロックとチーム数

    原則として各部8チームを上限とする。

  4. 競技時間

    1部70分。2部、3部は60分とする。

  5. チーム資格

    兵庫県内に所在地を有し、本会に登録したチームに限る。
    但し、他協会において登録抹消などの厳重処分を受けたチーム、またはその主たるメンバーによって構成されたチームの登録は受け付けない。

  6. 選手資格及びその登録

    本年度当該チームに登録された者で、他チームと重複していない者に限る。
    但し、他協会において厳重処分(1年間の出場停止以上)を受けている者は、その処分を本会においても適用する。
    チームは所定の台帳に必要事項を記入し、写真を貼付の上、一部提出する。
    試合に出場する選手は、試合前に必ず選手カードをグランド責任者に提出するものとする。
    この項で違反のあったチームは、当該試合は棄権扱いとし以後の処置は規律委員会で決定する。
    後日違反を発見された場合も同様とする。

  7. 追加登録

    追加登録用紙に必要事項を正確に記入の上、写真2枚を添えて提出すること。
    本会が受理した1か月後の運営委員会より効力を発するものとする。
    但し、2チーム間の移籍は9月末日までとし、両チーム代表の合意の証を必要とする。

  8. メンバー表

    メンバー表に必要事項を正確に記入の上、試合開始10分前までにグランド責任者に提出する。
    選手カードは各個人が保管し、試合開始整列時にグランド責任者及び審判員の指示に従って提示する。

  9. ユニフォーム

    チームは統一されたユニフォーム(パンツ、ストッキングも含む)で背番号は必ずついていること。
    ゴールキーパーは別色。またすね当ては必ず着用すること。
    上記に違反する選手は、当該試合に出場できない。

  10. 選手数

    キックオフ時に9名に満たないチームは棄権扱いにする。

  11. 選手交代

    予めメンバー表に記載された交代要員から人数に制限なく随時主審の許可を得て交代できる。
    交代する選手は、交代を告げる前にグランド責任者または副審に選手カードを提示し、用具のチェックを受ける。
    また、交代する選手は必ずハーフウェイライン付近のタッチラインより退出場する。

  12. 警告・退場

    退場を命じられた選手は、次の公式試合1試合は出場停止とする。
    警告を通算で3回受けた者は、次の公式試合1試合は出場停止とする。

  13. 棄権扱い

    棄権を3回重ねたチームは、リーグ戦より除名し、以後試合は組まない。また、戦績は抹消する。
    除名されたチームより来年度リーグの申込みがあっても、その扱いについては本会で決定する。
    棄権したチームは、そのペナルティとして ¥5,000 の反則金を課す。
    反則金は年度当初の預り金より徴収するものとする。棄権したチームは、次年度昇格できないものとする。

  14. 勝ち点

    勝:3点  引き分け:1点  負け:0点  棄権:-3点

  15. 順位

    勝ち点、得失点差、総得点、当該チームの対戦成績の順により決定する。

  16. 入れ替え

    2部の1~2位は1部へ昇格。3部の1~2位は2部へ昇格。
    1部の下位2ームは2部へ降格。2部の下位2チームは3部へ降格。
    但し、棄権のあったチームの昇格は認めず、順次繰り上げとする。
    戦績を抹消されたチームで次年度の加盟が認められたチームは3部に入るものとする。
    この項については、チーム数などの状況により、その年度ごとに本会の決定にて変更する場合がある。
    なお、1部の優勝チームは、関西ブロック委員会が主催する関西大会に出場することができる。

  17. 表彰

    リーグ戦終了後、本会の総会にて各部の優勝チームを表彰する。また各部の得点王と優秀選手を表彰する。

  18. 器物損傷及び負傷の取扱い

    いかなる場合でも場内外器物損傷が発生した場合は、当該チームにおいて弁済するものとする。
    また、場内外での負傷発生の処置は当該チームが行い、本会は一切の責任を負わない。

  19. 雨天の場合

    各競技場の決定による。(AM8:45以降に各チーム代表者が電話で問い合わせること)

  20. 審判

    すべて審判部及び運営部より指名する
    各チームは本会認定のC級以上の資格がある登録審判員が5名以上いなければ本会への加盟は認められない。
    審判は資格あるものが必ず務めること。審判は審判手帳または審判登録カードを携行し、試合前に両チームキャプテンに提示し、資格の有無を明らかにすること。
    審判員は競技場のチェックを行い(ライン、ネット等)、また、出場選手の用具をチェックし、規則に違反する選手の出場を認めないこと。
    また、審判員は正式な審判服着用すること。但し、副審についてはソックスは免除する。
    また、副審に限り11~3月の間は下ジャージの着用を認める。
    割り当てられた審判の任務を行わなかったチームの当日の試合は棄権負けとして扱い、試合を行う2チームに対して各¥5,000の罰金を課する。
    資格外の者が審判を行った場合ペナルティとして¥5,000の罰金を課する。
    また、審判服未着用、フラッグ未使用の場合はペナルティとして¥3,000の罰金を課する。
    これらは後日発覚しても同様とする。
    この項の重大な違反については、規律委員会において厳重に処分する。

  21. グランド責任者

    すべて審判部および運営部より指名する。
    グランド責任者は当該試合の試合開始前に選手カードの確認を行いメンバー表にてチェックする。
    選手カードの確認は審判員の協力を得て行ってもよい。
    選手カードは試合終了まで保管し、終了時に両チームに返却する。
    交代要員についても同様に行う。
    試合中はハーフウェイライン付近か、誰からもわかるところに位置し、審判及び両チームの試合態度等を監督する。
    試合記録用紙に必要事項を記入し、審判カードを主審より回収し保管すること。
    記録の記入漏れ、回収漏れがないかを確認したうえで、次のグランド責任者に手渡すこと。
    グランド責任者と審判員の兼務は認めない。
    グランド責任者の任務を果たさなかったチームは、¥5,000の罰金を課する。

  22. 登録抹消

    著しく他団体に迷惑を及ぼしたチームは規律委員会の決定において登録抹消とする。
    登録を抹消したチームの次年度の登録は本会で決定する。

  23. 日程調整

    予め決められている日程調整日に試合が出来るか否かを本会に申し出る。
    (できないチームのみ連絡すること)決定後の変更は認めない。